初心者向け!テニスのスライスを理解しよう!

今回はスライスショットについて書いていこうと思います!
練習に取り組む前に正しい理解をしておきましょう!!

スライスとは!!?

まず、スライスとはストロークにおいては

ボールに対して後回転をあたえて打つショットの事をいいます。

逆回転とよく表記されていますが、何に対して逆回転なのかテニスを知らない人にとってはわかりにくい表記かと思いますのであえて「後回転」と表現させてもらいます。

この後回転のことを「アンダースピン」もしくは「バックスピン」と呼ぶこともあります。

ストロークではサイドスピン気味もスライス!

後回転をあたえる際に、得意な人は微妙に横回転(サイドスピン)を混ぜたりすることがあります。

この横回転(サイドスピン)が混ざり気味のショットの事もスライスショットと括っちゃって問題ないです。

割合があるとするならば

10:0で後回転を与えていれば純粋なスライス

7:3や5:5で後回転:横回転を混ぜたりしていればサイドスライスって感じでしょうか。

サイドスライスはその割合に応じてボールが横にそれていきます。

サーブのスライスとは回転方向が違う

サーブの球種にも「スライス」という言葉がありますが、スライスサーブの場合は後回転(アンダースピン)はかけずに横回転(サイドスピン)を多く与える打ち方になります。

間違えないよう注意しましょう!

※この部分は別記事にする予定です

初心者のスライスはサイドスピンが混ざっても問題ない

っていうのが僕の個人的な意見です。

初心者の方がはじめてスライスショットの練習をした場合、多くの方がサイドスピン気味のスライスショットになると思いますがそれでいいと思います。

更に深くお伝えしますが、十分にスライスとしての役割も果たせてますし、サイドスピンがかかってると横にそれていくので返球のしにくい球質の為それはそれで強みになります。

今後、サイドスピンを掛けるor掛けないの使い分けが出来るようになればいいだけです。

次の記事で特徴とメリットを覚えていきましょう!

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