知っておいてほしい!自分でガットを選ぶ基準!

%e3%82%ac%e3%83%83%e3%83%88前回の記事

初心者が覚えておくといいガット(ストリング)の知識!

でおおまかなガットの知識がついたと思います。

自分のテニスを実現させていく為にもガット選びは大切なことです!

ラケット選びは
もう迷わない!テニス初心者の正しいテニスラケット(硬式)の選び方・知識
をご参考にしてください。

では、タイトルにもありますが〔ガット選び〕をしていきましょう!!

前置きですが・・・

僕が働いているテニススクールの生徒さんは結構な数、ガット選びをコーチにまかせっきりにしています。

それか今張ってあるガットと同じ物にしちゃうとか。。

ラケット選びに比べるとガット選びは軽く扱われている感がある気がします。(もちろんどちらも重要に思っている方も世の中たくさんいることも理解してます)

ラケットは「自分の身体、手と繋げる部分」です。(大昔のテニスは手で打つところから始まりましたが)

ガットは「ボールとラケットを繋げる部分」です。打球時にボールに触れているのはガットの部分なのです!当たり前のことですが(笑)

改めてそう思うとガットってかなり大事な気がしてきませんか?

テニスコーチに任せてもらえるのは信頼の証だと思って受け取りますのでそれはそれで嬉しいのですが(笑)、
やはりラケット同様にガットそれぞれの特性を理解し、自ら選ぶ事を繰り返して自分のテニス全般のスキル向上に繋がると思うのです。

という事で説明に入ります。

ガットの種類

みなさん、今張ってあるガットはなんですか??確認してみましょう!

ガットは大きく分けて三種類です。

・ナイロンガット
・ナチュラル(シープ)ガット
・ポリエステルガット

になります。

ちなみにハードに打ち続けていくと割きイカにみたいになっていくガットは ナチュラルか後述するマルチフィラメントタイプのガットですね。

僕の働いているテニススクールですと

テニススクール生の大半はナイロンガット、
高校生~大学生はポリエステルガット、
ベタランのクラブ会員さんはナチュラルガット

が多いですね。

三種類のそれぞれの特徴

ガットの基本知識に関しては

初心者が覚えておくといいガット(ストリング)の知識!

↑の記事に書きましたのでご覧いただければと思います。

ではそれぞれのガットの特徴なんですが以下の図の通りです。

ガット種類 耐久性 ボールの飛びやすさ テンション維持 打球感 水に対して
ナイロンガット 普通 普通~飛びやすい 普通 色々 弱い
ナチュラルガット 弱い 飛びやすい 長い 柔らかめ 非常に弱い
ポリエステルガット 強い 飛び難い 短い 硬め 強い

水に対して という項目はインドアでしかテニスをしない場合必要ないのですが、外のコートでテニスをしてたら雨が振ってきちゃう日も経験すると思います。

ナイロンガット

人工素材で作られており、断面の構造で更にタイプが分かれています。

それにより耐久性・ボールの飛びやすさ・テンション維持・打球感・回転のかかりやすさ等が様々です。

実際に販売されているガットで説明します。

(ゴーセン)GOSEN ミクロスーパー(TS400) ゲージ(太さ):1.30mm

例えば上のゴーセンのガット。ゴーセンはガット断面図のイラストがパッケージに載ってるのでわかりやすいです。

こちらは モノフィラメントタイプ

見た目の特徴として太い糸が一本入っていて、その周りを細い糸が覆っている という構造になります。

コストパフォーマンスに優れていて、太い芯糸がある分、耐久性が優れています。

こちらの商品は 迷ったらコレ! とキャッチフレーズがあるくらいです。

ゴーセン(GOSEN) テックガット16 (テニス用) ホワイト TS600W

お次はこちらのガット。同じくゴーセンのテックガット。以前は細いテックガットはエクセレントって商品名でしたが統一したそうです。

こちらは マルチフィラメントタイプ

見た目の特徴として細めの糸のみで集めてガットが作られています。

糸と糸の間に小さな隙間がたくさんあるので打球時の衝撃を緩和してくれるため、全体的にこのタイプのガットは柔らかい打球感になります。しかし、一本一本の糸が細いため耐久性が弱かったりもします。

基本構造は上記を元に判断できます。

最近のガットは更に複雑な構造をしていたりしますが、太い糸と細い糸の割合など見てもらえればと思います。

ナチュラルガット

天然素材で作られています。その為他のガットに比べると高価な物が多いです。

Babolat(バボラ) トニックプラスボールフィール ナチュラル BA201026
こちらはバボラのナチュラルガット。テニス選手のイラストになっていてガット断面図は見えませんが(笑)マルチフィラメントタイプです。

ボールが良く飛び、手に伝わる衝撃が少なく、打球感が柔らかいため手首・肘に不安を抱えている方なんかはオススメです。耐久性がなく切れやすい。しかも水に弱いので雨の日のプレーは避けたほうがいいでしょう。

ポリエステルガット

人工素材で作られています。

バボラ(BabolaT) RPMブラスト 120/125/130 BA241101 ブラック 125

バボラのブラスト。断面の構造は一本の芯のみのシンプルな物が多いですが、最近は円形だけではなく六角形・五角形・三角形などのガットがあり種類豊富です。

基本、ポリエステルガットはモノフィラメントタイプですがポリエステル素材のマルチフィラメントタイプも販売されています。使用感はきっと柔らかくはなっていると思いますがどうなんでしょうね。

特徴として
ボールの飛びを抑えられるのでスイングスピードの速い方向け、耐久性がよく、水に強いため雨の日も安心?です。但し、硬い打球感が多いため非力な方や手首・肘を痛めている方は張らないほうがいいでしょう。

ガットのゲージ(太さ)について

ガットにはそれぞれ太さが存在します。ガットのパッケージを見るとよく商品名の後に〔130〕や〔16〕などの表記が多くありますがそれがガットの太さを表す数字です。

細くするほど耐久性が落ちるが、スピンがかかりやすくなり
太くするほど耐久性が上がり、フラット系のショットが安定します。

また、太いほうが衝撃が強いため細いほうが身体に優しいですね。

なので個人的には太くするか細くするか迷ったら基本的には細くするといいのかなと思います。。

まとめ

個人的に思うのはテニスは生涯スポーツなので長く続けてほしいということです。

なので基本的に怪我(特にテニス肘は厄介)をせず健康維持しながらテニスを楽しんでもらいたいので身体に負担がかからないようなタイプのガットを選ぶのがいいと思います。

読んでいただきありがとうございます!

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