世界ランク上位のテニス選手の平均身長はどのくらい?データでわかる事実!!

テニスというスポーツはネット越しにボールを打ち合う競技なのでボクシングや柔道のように

体重制限をしてるわけじゃないですね。

体重が重すぎたら敏捷性が悪くなるのは目に見えてわかりますが、身長はどうでしょうか?

テニス身長があるほうが有利と言われています。

背が高いほうがロブは抜かれないし、

サーブは打点が高いし、

身長がある分腕が長くなってリーチもあるし、守備範囲がある・・・

しかしながら、身長が高すぎると敏捷性が悪くなるともいわれているので

はたして、ベストの身長とはどのくらいなのか?

それのリサーチ結果を記事にまとめてみようと思いました!

今回の記事でわかることは
・トップ100位までの男子選手の平均身長がわかる
・各層ごとで活躍している平均身長がわかる

という風になっています!

ちなみに、男子テニス選手の平均体重やBMIに関しての記事もありますので良かったら見てください!

この記事を書いている僕は、現役のテニスコーチをしていますが

今回の記事はふと気になった分野でもありますので楽しみにしておいてください!

それでは、以下からよろしくお願いします!

テニスの世界ランク上位の平均身長はどのくらい?

2020/7時点での

1-100位までのATPツアーランキング選手を一人一人調べて集計したいと思います。

なので

・90位-100位の平均身長

・80位-89位までの平均身長

・70位-79位までの平均身長

・60位-69位までの平均身長

・50位-59位までの平均身長

・40位-49位までの平均身長

・30位-39位までの平均身長

・20位-29位までの平均身長

・10位‐19位までの平均身長

・1位‐9位までの平均身長

をご紹介します。

90位-100位の平均身長

100位 サルバトーレ・カルーソ 185センチ
99位 ロベルト・カルベロス 183センチ
98位 リオイド・ハリス 193センチ
97位 アレジャンドロ・ダビドビッチ 183センチ
96位 アンドレ・マーチン 183センチ
95位 グレゴール・バレーレ 183センチ
94位 フーゴ・ダリエン 180センチ
93位 バセク・ポスピシル 193センチ
92位 ドミニク・コープファー 180センチ
91位 ミカエル・ククシュキン 183センチ
90位 内山靖崇 183センチ

平均身長184.4センチ!

190センチオーバーが二人という結果でした。

80位-89位に平均身長

89位 ニコラス・ジャリー 198センチ
88位 アンドレアス・セッピ 191センチ
87位 杉田祐一 175センチ
86位 ステファーノ・トラヴァジリア 185センチ
85位 デニス・ノバク 183センチ
84位 マートン・ファクソビクス 188センチ
83位 ジェームス・ダックヲース 183センチ
82位 チアゴ・モンテイロ 183センチ
81位 フランシス・ティアフォー 188センチ
80位 ラスロ・ダジュール 188センチ

平均身長186.2センチ!

日本人選手の杉田祐一選手が170センチ台でとしてランクインしました。

70位-79位の平均身長

79位 ギアヌルカ・マギール 188センチ
78位 フェデリコ・デルボニス 193センチ
77位 キャメロン・ノーリー 188センチ
76位 アッチラ・バラズス 180センチ
75位 コレンティン・モウテット 175センチ
74位 フィリップ・コールシュライバー 178センチ
73位 ジャニック・シンナー 188センチ
72位 リカルダス・ベランキス 175センチ
71位 ピエール・ハルベルト 188センチ
70位 ソン・ウー・クヲン 180センチ

平均身長は183.3センチ!

170センチ台の選手も3人いるという結果になりましたね。

60位-69位の平均身長

69位 イゴール・ジェラシモフ 196センチ
68位 ミカエル・イメール 183センチ
67位 ラジュー・アルボット 175センチ
66位 ジョアノ・ソウサ 185センチ
65位 ジリ・ベセリー 198センチ
64位 ジョーダン・トンプソン 183センチ
63位 スティーブ・ジョンソン 188センチ
62位 ユアン・イグナシオ・ロンデロ 180センチ
61位 アルジャズ・ベデン 183センチ
60位 パブロ・クエパス 180センチ

平均身長は185センチ!

170中盤の選手が今のところちらほらいる状況ですね。

50位-59位の平均身長

59位 ジェレミー・チャーディー 188センチ
58位 ルカス・プイエ 185センチ
57位 トミー・ポール 185センチ
56位 フェリシアーノ・ロペス 188センチ
55位 テニズ・サングレン 188センチ
54位 ガレル・シモン 183センチ
53位 パブロ・アンドゥハル 180センチ
52位 フェルナンド・ベルダスコ 188センチ
51位 アレクサンダー・バブリック 198センチ
50位 リシャール・ガスケ 183センチ

平均身長186.6センチ!

50位台では170代の選手がいませんでした。

40位-49位までの平均身長

49位 ジョーフィルフィード・ツォンガ 188センチ
48位 西岡良仁 170センチ
47位 ミオミル・キツマノビッチ 183センチ
46位 ロレンツォ・ソネゴ 191センチ
45位 サム・クエリ 198センチ
44位 カイル・エドマンド 188センチ
43位 ジョン・ミルマン 183センチ
42位 ウゴ・アンベール 188センチ
41位 アルベルト・ラモス 188センチ
40位 ニック・キリオス 193センチ

平均身長187センチ!

今までの中で一番平均が高い結果です。

そして日本人選手の西岡良仁選手は170センチジャスト。

小柄な体格ではありますが、このランキングに位置しています。

30位-39位の平均身長

39位 ライリー・オペルカ 211センチ
38位 アドリアン・マナリノ 180センチ
37位 マリン・チリッチ 198センチ
36位 キャスパー・ルード 183センチ
35位 ギド・ペラ 183センチ
34位 ヤン・レナード・ストロフ 193センチ
33位 ボルナ・チョリッチ 188センチ
32位 フィリップ・クライノビッチ 185センチ
31位 錦織圭 178センチ
30位 ミロシュ・ラオニッチ 196センチ

平均身長189.5センチ!!

ついに200センチ越えの選手が出てきました。

平均身長もこのまま順位と共に上がっていくのでしょうか?

20位-29位の平均身長

29位 フベルト・フルカチュ 196センチ
28位 ダニエル・エバンス 175センチ
27位 ニコロズ・バシラシビリ 185センチ
26位 アレックス・デミノー 183センチ
25位 パブロ・カレーニョ・ブスタ 188センチ
24位 テイラー・フリッツ 193センチ
23位 ドゥシャン・ラヨビッチ 183センチ
22位 ブノワ・ペール 196センチ
21位
ジョン・イスナー
208センチ
20位 フェリックス・オジェ アリアシム 193センチ

平均身長190センチ!

順位と共に平均もついに190センチ台にのりましたね。

10位-19位の平均身長

19位 グリゴール・ディミトロフ 191センチ
18位 クリスチャン・ガリン 185センチ
17位 スタン・ワウリンカ 183センチ
16位 デニス・シャポヴァロフ 185センチ
15位 カレン・カチャノフ 198センチ
14位 アンドレイ・ルブレフ 188センチ
13位 ディエゴ・シュワルツマン 170センチ
12位 ロベルト・バウティスタ・アグート 183センチ
11位 ファビオ・フォニーニ 178センチ
10位 ダビド・ゴファン 180センチ

平均身長184.1センチ!

170センチ台の選手が二人ランクインしております。

ディエゴ・シュワルツマン選手はツアー上位の中でも西岡良仁選手と同様の体格になり、参考にできる部分は多いのではないでしょうか?

1位-9位の平均身長

9位 ガエル・モンフィス 193センチ
8位 マッテオ・ベレッティーニ 196センチ
7位 アレクサンダー・ズベレフ 198センチ
6位 ステファノス・チチパス 193センチ
5位 ダニール・メドベージェフ 198センチ
4位 ロジャー・フェデラー 185センチ
3位 ドミニク・ティエム 185センチ
2位 ラファエルナダル 185センチ
1位 ノバク・ジョコビッチ 188センチ

平均身長191.2センチ!!!

ツアー上位選手の達の中で最も平均が高い層となりました!

170センチ台の選手はおらず、190センチ台の選手が半数以上もランクインしている結果になりました!

トップ4にいるフェデラー・ナダル・ジョコビッチは前時代からも君臨し続けている四皇みたいな選手なので、次のテニス界を率いていくのは190センチオーバーの選手なのでしょうか?

まとめ

そして、

1位-100位の平均身長は186.7センチとなりました!

日本人の平均身長は2018年の時点では172センチだそうです。

あくまでも平均のみのデータですが、フィジカル的には日本人のテニス選手は周りの世界規模で比較すると劣勢となりますね。

錦織圭選手は日本人平均でみると高いわけですがテニスの歴史で考えるとテニス選手は身長が高いのが有利というのは間違いないということが証明されますね。

そして、錦織圭選手のコーチをしてるマイケルチャンも175センチという小柄ながら自己最高2位となっています。

大柄なプレーヤーに勝つ為に必要なのはテクニックと戦術・戦略ですね!

今後170センチ代の選手がナンバー1を取ることがあれば大注目となるでしょう!

しかし、この中で活躍をされている日本人選手は本当にすごい!

そういった面も頭にいれて今後も応戦していきたいと思います!

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