1905年から始まってオーストラリアで戦時中を除けば毎年開催されるテニスのグランドスラム大会
全豪オープン(1968年以前は全豪選手権)の優勝を2回以上してる選手対象でランキングとしてまとめました。
ご覧ください
目次
全豪オープンの歴代優勝回数ランキング
同1位 6回
ロジャー・フェデラー(スイス)
2004.2006.2007.2010.2017.2018優勝
2009年に準優勝
2010年の優勝でアンドレアガシに並ぶ、オープン化後最多4回目の優勝となります。
2017年に7年ぶりの優勝をして
2018年にタイ6回目の優勝
2019の全豪を優勝すればテニス史上最多となる。
全豪オープン連続出場65の記録もあります。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2008.2011.2012.2013.2015.2016優勝
こちらは2015年にオープン化後、初の5回目の優勝記録があり(4回目の優勝記録はアガシ・フェデラーについで3番目)
2016年でも優勝したのでオープン化後、初の6回目の優勝記録もあります
そしてオープン化後、初の3連覇もしてます。
17.18年でフェデラーに追いつかれるが、先に史上最多7回目の優勝となるのはジョコビッチなのか?!
ロイ・エマーソン(オーストラリア)
1961.1963.1964.1965.1966.1967
ジョコビッチが2016年に優勝するまでの約50年間ずっと記録を保持していたことになります。
しかし、すべてオープン化前(全豪選手権)の優勝記録だったため周りからの評価は低かったとのことです。
4位 4回
アンドレ・アガシ(アメリカ)
1995.2000.2001.2003
オープン化後、最多4回目の優勝を記録したことになり1972年以来の快挙です。
全豪オープン26連勝記録者
全豪オープン勝率88.89%
ケン・ローズウォール(オーストラリア)
1953.1955.1971.1972
最年少優勝記録の18歳2ヶ月と
最年長優勝記録の37歳62日がある
非常に息の長いプレーヤーですね。
フェデラーが最年長記録に挑戦できますね。
ジャック・クロフォード(オーストラリア)
1931.1932.1933.1935
1933年に史上初のグランドスラム3冠達成
7位 3回
マッツ・ビランデル(スウェーデン)
1983.1984.1988
1985年に準優勝
ロッド・レーバー(オーストラリア)
1960.1962.1969
オープン化した最初の大会で優勝した。
以上の功績を称えられて2000年にメルボルン・パークの競技場が『ロッド・レーバー・アリーナ』会場と名称が変更されました。
エイドリアン・クイスト(オーストラリア)
1936.1940.1948
ジェームス・アンダーソン(オーストラリア)
1922.1924.1925
10位 2回
ピート・サンプラス(アメリカ)
1994.1997
1995年にアガシと戦って準優勝
ボリス・ベッカー(ドイツ)
1991.1996
イワン・レンドル(チェコスロバキア)
1989.1990
1983年と1991年に準優勝しています。
ステファン・エドペリ(スウェーデン)
1985.1987
1985年にマッツ・ビランデルを倒して自身初のグランドスラム大会初優勝となります。
1990.1992.1993年と準優勝してます。
ジム・クーリエ(アメリカ)
1992.1993
ヨハン・クリーク(アメリカ・南アフリカ)
1981.1982
ギリェルモ・ビラス(アルゼンチン)
1978.1979
ちなみにクレーコート53連勝は2006年、ナダルに記録更新されるまで保持していた。
1977年に準優勝
ジョン・ニューカム(オーストラリア)
1973.1975
1976年準優勝
アシュレー・クーバー(オーストラリア)
1957.1958
フランク・セッジマン(オーストラリア)
1949.1950
※ここから先は古すぎて画像がなかったです
ジョン・ブロムウィッチ(オーストラリア)
1939.1946
ジェームス・アンダーソン(オーストラリア)
1922.1924
パット・オハラウッド(オーストラリア)
1920.1923
ロドニー・ヒース(オーストラリア)
1905年
記念すべき第1回優勝者
アンソニー・ワイルディング(オーストラリア)
1906.1909
まとめ
2回以上優勝してる選手は総勢25名となりました!
そしてその中で地元のオーストラリア人は14名となりました。
今回はシングルスのみの記事になりますが反響がよければダブルスもまとめてみたいと思います。
コメント
ジョン ニューカムの写真が間違っています
スタン スミスの写真になっています
懐かしい写真ありがとうございます
ご指摘ありがとうございました!