【初心者必見】ベースラインでのストロークが上手くなる練習方法とは?

みなさんはラリーなどが続かずに試合に勝てないといった悩みはないでしょうか?

もし、そうであればこのまま練習してもなかなか伸びない可能性があります。

ストロークが上手くなるには練習方法が大切です。

私自身、最初はストロークが苦手でしたが練習方法を変えて意識すると試合に勝てるようになりました。

試合に勝つにはストロークの技術は必ず必要です。

そこで今回はその経験も踏まえてストロークが上手くなる方法をお伝えしていきます。

ストロークの基本

ストローク 練習方法

今後、上達していくために押さえておきたいストロークの基本は2つあります。

  1. 1番高い打点で打つ
  2. ボールとの適正な距離をとる

この2つが特に大切になります。

なのでまずはこの2つをしっかりと押さえていきましょう!

1番高い打点で打つ

ボールを1番高い打点で打つメリットの一つとして
ネットミスが減り、相手のコートに返しやすくなる という事があります。

低い打点から打つと上に向かって打たないといけないため打球がコートから出る可能性が高くなったりネットに引っかかったりします。

なので1番高い打点で打つ事が大切です!

初心者は打点を落としがちなのでココを意識しましょう。

また決めに行くショットなどは特に打点は大切ですね。

ボールとの適正な距離をとる

フォアハンド、バックハンドに共通して言えますが、ボールとの距離が近かったり遠かったりするときちんと面に当たらず力の伝わった打球が打てません。

適正な距離を取ることで強く力のある打球が打てるため主導権を握りやすくなります。

なので適正な距離をとる事がとても大切です。

とは言え、一口に適正な距離をとるっといっても漠然とし過ぎていますよね。

適正な距離というのは自分のグリップによって変わってきます。

大雑把に言ってしまうと、

薄いグリップは身体から遠く
厚いグリップは身体に近く

が基本となります!

初心者向け!フォアハンドストロークの距離感をつかむコツ7選【練習法も解説】

↑にも詳しく距離感を覚える為の記事を書いていますので読んでみてください!

ストロークの練習方法基礎編

ここからはストロークの基礎的な練習方法を紹介していきます。

ストロークは試合を成り立たせる上での非常に重要です。

まずは基礎的なところができてないとラリーも続かないのでしっかり押さえていきましょう。

ボールを1番高い打点で打つ

まずはボールを1番高い打点で打つ練習です。

この練習はいつでも行いやすく、きたボールに対して1番高い打点で打ち返すという練習です。

ただ、1番高い打点で打つという意識が持てるようになるだけでもラリーの継続率は変わってきます。

簡単そうに見えますがやってみると意外と難しいです。

繰り返しやっていく事で体も覚えてきます。

なのでまずはしっかりと打点を意識しましょう。

ボールに合わせて打つ

ボールとの適正な距離を保たなければ良い打球は打てません。

なので細かいステップなどを踏んでボールとの最適な距離を覚えていく必要があります。

この練習方法はきたボールに対して毎回距離を意識して打てば良いのでいつでも練習ができます。

ストロークの練習方法応用編

ストローク 練習方法

ここからはストロークの応用編です。

基礎的なところがとても大切ですが、更なる上達を目指すには応用も必要です。

質の高いストロークがあれば強い相手に対抗できて勝てる可能性も広がります。

難しいですが自分の成長のためにも必ず必要です。

なのでここからはストロークの練習方法の応用編をお伝えしていきます。

コート反面ストレートでラリー

この練習方法は相手のコートの反面だけで練習する方法です。

これはストレートに打つ技術が身につきます。

試合をしていく中でクロスしか打てないと相手に読まれたりなかなか決め切る事ができません。

なのでこのストレートのショットが打てる事で状況を変える事ができます。

クロスでラリー

クロスラリーの練習方法は相手とクロスだけで練習するという方法です。

クロスラリーは相手との駆け引きをする際やラリーを続けていく上で打てなければなりません。

基本的にはクロスでラリーを続ける事が多く強い相手になるほどクロスラリーはしっかりと続けてきます。

なので負けないためにもクロスラリーはしっかりと行う必要があります。

バックコートのみでラリー

バックコートに打つ事はラリーの基本であり強い相手ほど上手です。

ボールが浅いと相手に主導権がいき決められやすくなります。

逆に深い位置に返しておけばミスも誘えたりチャンスボールの誘発になります。

またバックコートに打つことで相手は攻めにくくなってきます。

なのでバックコートに打ち続ける事はとても大切です。

サーブコートのみでラリー

サーブコートとはサービスエリアと呼ばれる、サーブ時に入れなくてはいけないスペースになります。

ここでのショットは基本打つ事は少ないですが相手がネット前に出てきた時に重要になります。

相手が攻めてきた時はネット際に落とす事でミスを誘えたりチャンスボールの誘発になります。

またネット際に落とされると、そこから良いボレーはとても難しいです。

なので厳しい局面で逆転するにはネット際に落とせるかがポイントとなります。

なのでサーブコートに落とす技術も必要です!

まとめ

今回はストロークが上手くなる練習方法にお伝えしてきました。

ストロークの上達のポイントは練習方法です。

この練習方法さえしっかりしていればある程度は上達します。

また強い相手は必ずストロークが上手です。

それだけでも勝てるくらいの技術は得る事ができます。

なのでまずはストロークで負けないようにして相手にプレッシャーをかける事も必要です。

なのでストロークの練習方法を参考にしてもらい1つでも多くの試合に勝てる事を願っています。

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